ナショナルジオグラフィック カリフォルニアの水源

オリンピックの開会式、閉会式の評価が悪い(まぁ一部でそういう話が出ているという事だけれど)

そして電通的なやり方がもう古い、表面的であると非難されている。

さて、固有名詞で非難するのは良くないので

一般論として

SDG (サステインナブルデベロップメント 持続可能な開発)なんて事が日本でも騒がれているが、

「おめーらもっと頭を冷やせと思う」

プラスチックストローを止めて、紙のストローを使ったり

レジ袋を止めて 環境運動家になった気分でいる。

 

紙のストローを使っても、プラスチックカップを使ってる、ペットボトルを使ってる

レジ袋を止めても、なんだか知らないけど、必要以上のエコバックを持ち歩いてる

それの一体どこが環境運動家なんだろうか。と思う

 

ちっと考えれば分かるんだけど、考えないんだよな。考える方法すらよくわかってないのが現代人

もちろん、僕もそうです。

 

 

カリフォルニアの水源が奪われているとの話

 

ポイントは

水→食物→お金

水をお金に変えるというビジネス

 

カリフォルニアには全く水の無い土地に水を無理やり灌漑して、そこで食物を育てて

それを外国に出荷してお金に変えているという話

さらに問題はそこに水を大量に使うが為に市民に行き渡らないという事が発生しているとの話

 

皆さん、カリフォルニアオレンジジュース飲みますよね?

 

世界中で飲まれているんです。それは、誰かが水→オレンジ→お金

こういうビジネスをしている人がいるからです。

 

気が付かなかった。。。オレンジの取れるフロリダに住みながら、確かにカリフォルニア産のオレンジジュースを飲んでいる

アメリカにあるほとんどのアーモンドはカリフォルニア産らしい。

すべてカリフォルニアの水を使って作られているんだ。。。

 

僕らは完全に阿呆だと思う。

SDGを語りながら、世界の裏で作られたものを消費している

 

まっアメリカから製品を日本に運んで売っている人の言う事じゃないんだが、、、

 

つまり、今の生活は早々簡単には変えられない。でも、そこに気がついているか気がついていないか、

それだけでも重要だと思う。

 

知っててやっている

知らずにやっている

 

結果として「やっている」でも知ってたら話は別。

 

そういうのを確信犯と呼ぶ。