6月24日(土)スニーカーイベントを開催してみよう! 第1話

第一話<イベントをやってみたいぞ キックスコン>

何か面白い事をやってみたいなと常に思うのですが、人を集めるためにお金を配る行為はやりたくない。
それは旧ZOZOの人みたいに1万円あげるとかお小遣いなんかやっても、
人は集まるかもしれないけれど、次の日にはさようなら。お金に寄ってくる人なんて興味ない。
金の切れ目は縁の切れ目、そんな仲間が欲しいんじゃない。だから抽選でスニーカーあげます!みたいな事はやらない

NBが盛り上がって、色々な人と出会って、興味深い事って沢山ある。

こんな靴あんな靴を見たみたい。「買ってみたい」。色々な事を聞いてみたい、伝えたい。

世の中の希望は一杯ある。

お店側としては、「買いたい」と言う人に対して、希望を叶えることはできるけれど、

見てみたい、触ってみたい、試着してみたい こういう希望はかなえられない。

一般論としてそういう人は多くて、デパ地下に味見をしに行く人、本屋に立ち読みをしに行く人、宝石店に説明を聞きに行く人 
こういう人たちは、「俺私が客だ!」という態度を取ってしまうと嫌われる。

*フリーライダーばっかりはダメよと言う話です。

だから本屋に立ち読みに行くときには、どんな本売ってるのかな?何が流行りかな?って確認すると同時に、買うつもりだというふりをしてみたり、何か他の物を買うついでに自分の欲求を満たすような事をして、お店から縁を切られないように注意する。

お店としては、「売る」という目的がある以上、その目的にそぐわない行為の優先順位をあげるわけにはいかない。

遠い未来(近い将来)にお客になりえるという人だという事がたとえ念頭にあってとしても、優先順位は今買うという人が高い。至極当たり前。

 

とは言え、僕らは人情味厚く、目の前の居る人への好奇心が強くて、「売る」という優先順位を無視してしまいがちである。

 

さて、沢山の人が集まる状況で、様々な希望が集まっている。

お店は「販売」を第一目的にしているから、その他の希望を叶える場がない。

 

「いい靴見てみたいぞ!」

「履き心地聞いてみたいぞ!」

「入手方法聞いてみたいぞ!」

そういえば

「NB好きと繋がりたいぞ」って

良くインスタのハッシュタグでみるな。

そういう場を作ってみたい。

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